小千谷市*若栃大花火*に行ってきました


はじめまして

創生学部二年の髙橋千鶴です。
突然ですが、皆さんは 小千谷市若栃集落 をご存知でしょうか…?
若栃集落は小千谷駅から車で20分、小千谷市南部に位置する集落です。
そして、若栃集落では毎年素敵な花火が打ち上げられているんです!

その名も「若栃大花火」

今年で20周年の歴史をもつ花火大会は「村を元気に」という一声から始まりました。
平成16年には新潟市中越地震も経験しましたが、20年間欠かさず行われています。

私は集落を含めた地域課題や地域文化に関心があり、活動の一環としてこの花火大会に参加させていただきました。

若栃大花火

まず!ご覧くださいこの大輪の花火を~~~~~!!!

どか~~~~ん!!!!

これは七号玉。最大で10号玉が若栃の夜空に打ち上げられました。(掲載許可済み)

若栃の花火大会は”近さ”に定評があります。
そして打ち上げられる122もの花火は全て「奉納花火」!!なのです!私たちも三号玉を奉納させていただきました。
家族が増えた、還暦を迎えた、亡くなった人にむけてなど花火の一つ一つに奉納者の思いが込められたメッセージがあり、打ち上げの際に読み上げられます。

ステージ画像

大自然に囲まれたステージの上では華やかで素敵なベリーダンスが…✧(掲載許可済み)

そしてこちらはイベントステージ
ステージは全て村民の方々が企画・運営・設置を行っています。

「集落の花火大会を盛り上げたい」

私たちはドリンク・花火大会グッズの販売、ボディーペイントの企画を行い実行しました。
ボディーペイントは顔や腕などに希望されたモチーフイラストを施すといった簡単なものですが、子供連れの方々を中心に予想よりも多く喜んでいただくことができました!!

思い出は何が残るかわからないものです。今回行ったボディーペイントが若栃大花火大会のことを思い出すきっかけの一つになり、何らかの形でつながっていけばいいなと思います。

ペイントの画像

(掲載許可済み)

花火大会を終えて

20年の歴史を持つ花火大会は人々の出会いの場でもあります。

集落に住んでいる方々、出店者、ステージ出演者、集落につながりのある人もない人も一堂に集まって、同じ花火を見る。奉納された花火に込められたメッセージには、顔の見えない、知らない相手の近状や将来を気にかけ、一喜一憂してしまうような不思議な力がありました。

先ほどのステージイベントだったり、同日開催していた片貝地区の若者が企画した写真展を見ながらBarでカクテルが楽しめるイベントだったり、若栃では山奥の集落だとは思えない活発的で前進的な取り組みが行われています。若栃のみならず、他の集落でも各自の特色を生かした取り組みに力を入れています。

創生学部が目指す人材は、多面的で複雑化した社会における課題を抽出、解決に向けた知識の獲得ができ、分野の異なる他者と協働して、論理的思考と科学的根拠に基づいた課題解決ができる人ですが、まさに集落では過疎化や活気がないという課題をイベント企画などを通して解決を試み、根強いファンもいるような花火大会を作り出すことに成功しているなと感じました。

しかし、花火大会では様々な年代、性別の方が訪れてくださいましたが、どの集落にも若い人がほとんどいないのが現状です。一方で大学生と話をすると山間地域に興味があるといった声も少なくありません。

興味関心のある若者がいるのにも関わらず、若者の訪問者、移住者が少ない理由として、交通の便が悪いことに加え

・情報開示不足などによる認知度の低さ
・”集落”に対するマイナスの固定観念がある
・集落同士の区別が難しく差別化ができていない

などがあげられると考えます。
私たち若者が集落とかかわりを持つのはまだまだハードルが高いのです。
そのハードルをいかに下げれるかが若者を呼び込むポイントになってくるのだと思います。

この三つの”情報開示不足”につながる課題は、集落外でかかわりをもった若者だからこそできることがあるのではないかと考えました。次は集落で行われている活発的取り組みを発信していくことにチャレンジしていきたいです。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

高橋千鶴