みなさんこんにちは!!1年の前澤優花です(^▽^)/
長かった夏休みも終わりを迎え第3タームが始まりますね!
私は夏休みの最後の思い出としてフィリピンのセブ島に行ってきました。
そこで考え感じたことを皆さんに伝えたいと思います!
どうしてフィリピンを訪れたのか
なぜ私がフィリピンを訪れたのか。
その理由は2か月間もある夏休みの中で何かこれからに繋がる経験をしたいと考えたからです。
創生学部では2年次から領域科目パッケージを選択し学修していきますが、私は人文学部領域の社会・地域文化学の領域に興味を持っています。
そこで日本以外の国ではどのような文化があり、どのように人々が生活しているのか実際に見て、聞いて、考えるいい機会だと思い、海外に行こうと決意しました!!
旅行中に気が付いたこと
今回の旅行中には多くの発見がありました!その中から特に印象的であった2つを紹介します!
1つ目は交通環境についてです。
フィリピンの道路は日本と同じように車線が決められていて交通整備がされています。
しかし、交通ルールを守るという意識は低いように感じ、車線を気にせずに運転したり、道路では常にクラクションが鳴り響いたりしていたのが印象的でした。
このことから日本人のルールに対する誠実さを再認識することができました。
日本で暮らしているとルールを守らない運転は大きな混乱に繋がりますが、フィリピンでは、危ないと思われる交通環境でも大きな事故に繋がっていませんでした。
このような状態は日本では考えられないことですが、なぜ、フィリピンでは成り立つのか非常に興味がわきました。
2つ目は国民性についてです。
フィリピンの人々には「フレンドリー」という言葉がぴったりだと思いました。
小さい子供からお年寄りまで性別関係なく気さくに話しかけてくれる場面が多くありました!!
たとえば、レストランで食事をしているときに他のお客さんがおすすめを教えてくれたり、写真撮影中に一緒に撮ろうと声を掛けてくれたりと、とても親切で素敵な思い出になりました。
フィリピンでは、他人に話し掛けることや何かをすることに抵抗が少ないと感じました。
一方、日本では全く知らない人に声を掛けたり、一緒に何かしたりすることに抵抗を感じる人も少なくないと考えられます。
また、先ほどの交通環境でも少し触れましたが、ルールに対して日本人はきっちり守るがフィリピンでは自由だったことも、国民性の違いが出ていると思います。
このような国民性の違いはどのように誕生するのか、背景に何があるのか、など多くの疑問が出ました。
さいごに
今回は、交通環境、国民性の2点を挙げましたが、他にも言語や歴史、ライフスタイルなどたくさん興味が刺激されました。実際に自分の目で見て、耳で聞いて、体で体験することができたことはとても充実した経験となり、学びたい専門領域を決めるための重要な材料になりました。
今回の旅行では日本とフィリピンとの違いについて考えることがメインとなりました。
しかし、専門領域での学修を進めていく中で、もっとたくさんの違いに気が付くかと思います。
その違いに対してのアプローチをするために、より多様な視点から物事を見ることができる力をつけていきたいと思います!!
最後まで読んでいただきありがとうございます(*^^)