4月20日(金) 公開講座「社会課題としてのエネルギー需要・供給: 中心的役割を担うのは誰か?」

公開講座の目的

2011年3月11日以降,脱原発や再生可能性の議論が加速するようになったエネルギー問題は,実感し易い社会課題の一つかもしれません.しかしながら,この社会課題を議論する参加型フォーラム等は,極端なロビー活動や,感情論が飛び交うものが多く,客観的根拠にもとづいて未来の可能性を探る機会が他の社会課題に比べると少ないかもしれません.本公開講座の目的は,エネルギー需要・供給のあり方について,参加者全員がエネルギーに関するリテラシーを向上させて未来を描くことにあります.また,ストリーミング放送を用いて会場内外からもTwitter等で質問・コメントを受けつける予定です.本公開講座は,公益財団法人 内田エネルギー科学振興財団科学技術知識普及事業費助成を受けて開催いたします.

ゲストスピーカー

新潟大学創生学部教育サポーターズから2人をゲストスピーカーとして迎えます,

撮影:村山元一

【プロフィール】1971年東京生まれ.1993年渋谷にショップ「PIED PIPER」を立ち上げ,その後原宿,大阪にも展開し,ファッションシーンをけん引する.その傍らで,俳優としても活動し映画「ソナチネ」などに出演.その後,映画製作に移り,脚本・プロデュースをメインに活動.主な作品として「カクト」(脚本・出演),「ぼくのおばあちゃん」(脚本・プロデュース),「セイジ-陸の魚-」(脚本・プロデュース)など.2009年に俳優・伊勢谷友介と共に「人類が地球に生き残るためにどうするべきか」を理念とした株式会社リバースプロジェクトを立ち上げ,代表取締役社長に就任する.
【活動内容】株式会社リバースプロジェクトにおいて,衣食住を中心とした様々なプロジェクトを展開中.各地で講演活動を行っている.課題解決型学習を軸とした「松下村塾リバースプロジェクト」を展開(高校生から社会人まで).エシカル素材(環境および社会的公平性に配慮したもの)とデザインへのこだわりから,KATHARINE HAMNETT LONDON×PROPA TEEの共同企画にも携わる.

 

  • ロボットいきもの工房TRYBOTS代表 近藤那央(こんどうなお)氏

【プロフィール】1995年生まれ.東京工業大学付属科学技術高校機械科の課題研究で,生物の動きを精巧に再現するチーム工房「トライボッツ」を結成.リーダーとしてペンギン型ロボットを開発する.慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)環境情報学部を卒業後も,「人と暮らす」ロボットの研究に携わっている.新世代の女の子を発掘するオーディション「ミスiD2015」に,2016年日経ビジネス「次代を創る100人」に選出される.2017年7月ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本特別賞を受賞.
【活動内容】芸術的な感性に機械工学・電気工学・情報工学など幅広い専門知識を取り入れ,「人間の社会に溶け込む未来型ロボット」を創ることを目標に,ロボットのなかでも難易度の高い水中ロボットに挑戦.高校時からペンギン型水中ロボット「もるペン!」の開発に取り組んでいる.エンタテインメントだけではなく,水中探査への応用も期待されているほか,子供向けのイベントや国内外の講演活動を通じてロボットの楽しさや魅力を訴求するなど,新世代の感性をもったロボットクリエイターとして活動中.

4月20日(金)当日のプログラム(予定)

場所: 新潟大学中央図書館ライブラリホール
時間: 12:55~16:10

12:45~       開場

司会・進行 小林琴(創生学部2年),上條ひかる(創生学部2年)
12:55~13:05 開会挨拶 鳴海敬倫(創生学部学部長・教授)
13:05~13:25 趣旨説明: 国連持続可能な開発目標(SDGs)におけるエネルギー課題 半藤逸樹(自然科学系准教授)
13:25~14:00 講演: エネルギーも未来も全てはCHOICE選択! 株式会社リバースプロジェクト代表取締役 龜石太夏匡
14:00~14:25 講演: クリエイターが考えるエネルギーの未来 ロボットいきもの工房TRYBOTS代表 近藤那央 ※インターネット中継での講演です
14:25~14:45 休憩
14:45~16:00 パネルディスカッション
パネリスト: 龜石太夏匡,小林夕夏(創生学部2年),峰川拓人(創生学部2年)
モデレーター: 半藤逸樹
16:00~16:05 まとめと閉会の挨拶 澤邉潤(人文社会科学系准教授)

一般参加者(学生・教職員以外)の参加方法

直接会場にお越しください.事前登録は不要です(会場の入口にて記帳をお願いします).本公開講座は本学の通常の講義時間を活用した講演会です.会場には学生が多くおります.その旨ご了承ください.