創生学部4年 今岡光さんが、第25回「漢語橋」世界大学生中国語コンテスト日本地区大会で優勝!! 日本代表として世界大会へ出場決定!!

2026年6月14日(日)、早稲田大学国際会議場井深ホールにて開催された「第25回『漢語橋』世界大学生中国語コンテスト日本地区大会」決勝において、新潟大学創生学部4年の今岡光さんが見事優勝を果たしました。これにより、今岡さんは日本代表として世界大会に出場することが決定しました。
「漢語橋」は、世界各国の大学生が中国語の運用能力をはじめ、中国文化への理解や表現力を競い合う国際的なコンテストです。日本地区大会は、日中両国の青年の相互理解と友好交流を促進するとともに、日本における中国語教育の発展に寄与することを目的として開催されています。審査では、中国語スピーチ、中国百科知識クイズ、中国文化特技披露が行われ、中国語能力に加え、中国文化への理解や表現力といった、総合的な発信力が問われます。
決勝大会には、各地の予選を勝ち抜いた25名の学生が出場しました。今岡さんは、「世界は一つの家族(天下一家)」をテーマに、中国留学中に体験した「値切り文化」を切り口として、中国語によるスピーチを行いました。異なる文化や価値観に触れる中で得た気づきや、人々との交流を通じて相互理解と友好を深めることの大切さについて、自身の経験をもとに発表しました。
また、中国文化特技披露では、中国の伝統話芸である「単口相声(中国式漫談)」を披露しました。実際に体験した内モンゴルでの食事の席を舞台に、「誰が先に会計を済ませるか」を競う中国ならではの文化を題材として取り上げ、日本との違いを交えながらユーモラスに表現しました。中国語ならではの言葉遊びや抑揚を活かした発表に、会場からは大きな笑いと拍手が湧き起こりました。

参加者の集合写真。前列中央(12番)が今岡光さん。

今岡光さんのスピーチの様子

【受賞の喜びと今後の抱負】
「このたび、第25回「漢語橋」世界大学生中国語コンテスト日本地区大会において優勝し、日本代表として世界大会(世界杯)に出場する機会をいただくことになりました。正直なところ、自分自身でも予想していなかった結果であり、大変驚いています。
私は2026年時点で中国語の学習歴が約2年半ほどです。そのうち1年間は、新潟大学の交換留学制度を利用して中国・北京の中央民族大学に留学し、中国語を学びました。留学中は先生方から厳しくも熱心なご指導をいただき、その経験が今回の結果につながったのだと感じています。中国語を始めた頃の自分を振り返ると、このような舞台で優勝できるまで成長できたことに、私自身が最も驚いています。
また、今回の結果を誰よりも喜んでくださったのは、日頃から支えてくださった先生方や友人たちでした。発音練習を見ていただいた際には、「今岡さんなら1位を取れるよ」と励ましていただくこともあり、その期待に少しでも応えることができたことを大変うれしく思っています。ここまで支えてくださったすべての方々に心より感謝申し上げます。
一方で、日本代表として世界大会に出場することの責任の大きさも感じています。世界各国の優秀な中国語学習者が集まる舞台であるからこそ、これからはより一層身を引き締め、大会に向けて準備を進めていきたいと思います。
今回、漢語橋に参加したことで、多くの中国語学習者と出会うことができました。同じ目標に向かって努力する仲間たちとの出会いは、私にとってかけがえのない財産です。初めて参加した漢語橋が、これほど充実した楽しい経験になるとは思っていませんでした。この経験を糧に、今後も中国語学習に励み、日中両国の架け橋となれるよう成長していきたいと思います。」(今岡 光)

優勝して壇上に立つ今岡さん。