教授 大竹 憲邦Ohtake Norikuni
領域学修主担当
- 専門分野
- 植物栄養・土壌肥料学
- 研究室
- 農学部B棟
- 所属/前職
- 自然科学系(創生学部・農学部)
受験生へのメッセージ
社会・環境の問題を農学の視点からも取り組み
略歴
平成10年4月 日本学術振興会特別研究員(PD)採用(〜平成11年8月まで)。
平成11年9月 新潟大学農学部(助手)採用 (〜平成19年1月まで)。
平成19年1月 内閣府総合科学技術会議 上席調査員 兼任 (〜平成21年1月まで)。
平成19年12月 新潟大学農学部(准教授)採用(〜平成31年9月まで)。
平成31年10月 新潟大学農学部(教授)採用。植物栄養について、特に植物の窒素応答についてダイズを用いて研究を行っている。ダイズは微生物と共生し、窒素固定により大気中の窒素を利用することができる。窒素固定と土壌由来の窒素を最大限活用するための代謝調節機構について解析している。最近では果樹の品質に関わる遺伝子の発現解析についても実施している。
関心のある教育研究開発テーマ
- テーマ1
- HUP-根粒菌が土壌に与えるインパクト
- テーマ2
- ダイズ種子成分の集積調節機構の解析
- テーマ3
- ル レクチエ果実に発現するアミラーゼ同定、および越後姫の軟化を調節するペクチナーゼの解析