金子特任准教授&西海特任准教授が着任しました。

新年度となった4月1日、創生学部担当の特任教員として、金子 紘之 先生ならびに 西海 望 先生が着任されました。 以下、先生からの自己紹介です。

(金子 紘之 先生)この4月から着任しました金子です。
天体分光学を専門としており、宇宙に広がるガスの研究をしています。
このようなガスが発する微弱な電波を、電波望遠鏡を使って観測し、信号・情報処理を行うことで星の元となるガスの物理的、化学的性質を探る研究です。

総合研究大学院大学で博士後を取得した後、筑波大学、国立天文台、上越教育大学を経て、3月までは新潟大学理学部で研究していました。この中ではAI技術を天体分光学に応用した研究や望遠鏡の制御や性能評価の自動化など、様々なデジタル技術を取り入れ課題解決のために活用してきました。問題を解決するために、新しい方法を日々学びつづけ試行錯誤をすることは、大変ですがそれと同時にワクワクすることです。幅広い背景を持つ教員、学生が集まっている創生学部の中で、これまでの経験を活かし、そして協力し合いながら、よい仕事をしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

(西海 望 先生)新たに着任した西海と申します。
動物行動学と情報工学を専門とし、動物の行動戦略について研究しています。バーチャルリアリティ技術などを用いて動物を仮想空間内に置き、様々な状況の中で動物が
如何にうまく立ち回れるのかを調べるという内容です。

京都大学で博士号を取得し、長崎大学を経て、基礎生物学研究所という国立研究所に8年間勤めていました。その間、ヘビ、カエル、魚、トンボ、コウモリ、ハトなど様々な動物を対象として、コンピュータ技術を活用して戦略を探求してきました。
こうした生物学と情報処理技術を組み合わせた取り組みの中で、様々な方面の技術や知識を結集させることの強さと面白さ、そして難しさを学ぶことができたと思っています。創生学部の異分野連携の気風の中で、この経験を活かし、良い仕事をしていきたいと思います。皆様よろしくお願いいたします。

(写真)辞令交付後の様子。 金子先生(左)、西海先生(右)と佐藤学部長(中央)

主としてDX共創コースでの教育・研究に参画頂きます。お二人とも文理融合・学際的分野でのご経験が豊富であり、今後ますます多方面でのご活躍を期待しております。