創生学部教員が、『大学数学体験講座:直観と論理の不思議』、『AIとともに創る次世代の学校組織について考える』と題した講演を行いました。

創生学部の高大連携活動の一環として、 8/20日(木)ー 21日(金)の両日、小形優人特任准教授が講演を行いました。

初日の 8/20日(木)は、「高校で学んでいる数学と大学で学ぶ数学の違いを体験し、進路選択や学びへの視野を広げる」をテーマとし、『大学数学体験講座:直観と論理の不思議』と題して新潟県内高校の希望する生徒・教員を対象として講義を配信いたしました。

『大学数学体験講座:直観と論理の不思議』の講義の様子

参加者側から見た講義画面

講義内容を簡単にご紹介します。

数学を勉強するとき、私たちは勘と経験によってイメージを理解しようとする。しかし、たびたび目にする「限りなく続く」ものは、私たちが想像できない問題を引き起こすことがある。自然数や無限小数を例として、当たり前だと思っていた四則計算や大小の比較を考え直し、より抽象的に考える体験を行った。

参加者からは、

  • 少し難しい部分もあったけれど数学の奥深いところまで学ぶことができた
  • 大切なことや難しいことを何回か繰り返し言ってくださりおおまかに理解できた
  • 1=0.999…の話を深めていくととても複雑で難しい話なのだと感じました
  • 有限でなく無限として考えることがなかったので面白い講義だった

といった反応をいただきました。ありがとうございました。

二日目 8/21日(金)には、新潟県中高一貫教育校教職員および新潟県教育委員会職員の約60名にご参加いただき、「AIとともに創る次世代の学校組織について考える」と題した講演を行いました。(会場:新潟明訓中学校・高等学校)

近年急速に発展しつつある生成系AIの利活用をはじめとする校務DXについて、学校管理者として必要な環境整備やガバナンスの構築について説明し、また、県内外の具体的な活用事例をもとに今後の学校経営、学校教育の在り方について紹介いたしました。

講演『AIとともに創る次世代の学校組織について考える』の様子

参加者の皆さんからは、

  • DXの大前提として管理者自身がリテラシーを身に着ける必要があると認識した
  • 今後の学校経営にAIがどのように関わってくるかイメージが少しできた
  • 若手の教員を中心に校務におけるAIの利活用を推進していきたい

といった声をお寄せいただきました。