新潟大学「環境汚染論」に【お天気キャスター】が登場!2021年ノーベル物理学賞の解説もあります!
イベントの概要と狙い
化学汚染問題の多くは、化学物質をその原因としています。化学物質は、残留性有機汚染物質(POPs)に関するストックホルム条約で規定されている農薬と工業化学物質、日本の四大公害のひとつである水俣病の原因となった水銀をはじめ、身近な製薬およびコスメ用品まで、非常に幅が広いのが特徴です。国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の169のターゲットにも、化学汚染に関するものが含まれています。
今回は、新潟大学「環境汚染論」第9回目の講義として、化学汚染の予測と《気候モデル》のつながりや化学汚染に関するSDGs についてゲストや聴講者の皆さんと意見交換を行い、サイエンスコミュニケーションを楽しむ場を提供します。
*これまでのイベントの映像は次のリンクでご視聴できます:
2020年5月23日開催 放射性物質だけじゃないの? 化学汚染に関するサイエンスコミュニケーションイベント
2021年3月20日開催 データが導くPOPs(ポップス)な科学!? ~予測と予報~
高山奈々さん(ウェザーニュースキャスター)が再び登壇!
主催はMATRIXラボ
本イベントは、新潟大学のMATRIXラボ(自然科学系(創生学部担当)の半藤逸樹准教授が主宰)が企画・立案したものです。MATRIXラボには、新潟大学の創生学部・法学部・農学部・理学部・工学部・大学院自然科学研究科の学生が参画しています。
参加方法
本YouTubeライブイベント「気候変動とPOPs(ポップス)な科学」の前半部分(8:30-10:00)は、新潟大学「環境汚染論」の講義です。「環境汚染論」履修登録者以外の参加希望者は、以下から参加登録をお願いします(登録者にURL等の情報を送ります):