フィールドスタディーズで、魚沼基幹病院における課題解決のための企画、提案を行いました

最終提案をおこなう創生学部生

魚沼基幹病院をフィールドとした学生に与えられたテーマは「外国人患者さんがより安全で、安心して受診するために」です。同病院では、近隣の国際大学の留学生や外国人就労者など日本語を話すことがほとんどできない外国人患者さんが多く受診し、冬期間は外傷による外国人旅行者の受診も多くなるため、コミュニケーションを図ることに苦慮しており、グループの学生3人は、病院スタッフには病院の課題について、国際大学の留学生には外国人患者さんとしての要望について聞き取り調査を行い、解決策について検討を重ね、企画・提案をおこないました。

詳細については こちら をご覧ください。

*フィールドスタディーズ

 創生学部では1学年第2タームに、企業や自治体など、学外のフィールドに出て行き、グループで活動を行う授業です。グループごとに現場の方々と協働して課題を見つけたり、企画や提案等を行ったりすることで、社会の課題を体感し、大学での学修意識の転換を図る創生学部独自のプログラムです。授業は学外で行う4週間程度のフィールドワークのほか、学内で行う事前・事後学修によって構成されています。

詳しい内容は、トップページ下、広報誌・刊行物の「フィールドスタディーズ」をご覧ください