
企業や自治体など、学外のフィールドに出て行き、グループで活動を行う授業です。
グループごとに現場の方々と協働して課題を見つけたり、企画や提案等を行ったりすることで、社会の課題を体感し、大学での学修意識の転換を図ります。
授業は1年次に行われ、学外で行う4週間程度のフィールドワークのほか、学内で行う事前・事後学修によって構成されています。
2024年度 受入機関名
【新潟経済同友会】株式会社 当間高原リゾート、株式会社 コメリ、株式会社 たかだ、 株式会社 ツインバード、ヤマト運輸 株式会社 加茂市役所、公益財団法人 新潟県女性財団、株式会社 新潟ケンベイ、新潟県労働金庫、 新潟県教育委員会 東地区公民館、一般社団法人 農村振興センターみつけ、宮内摂田屋method

フィールド・スタディズ紹介 「株式会社たかだ」グループからの報告
2024年度の学外学修のテーマ(取組課題)は「減災リノベーションによる住宅ストック維持向上」でした。 一昨年度の「空きアパート利活用」、昨年度の「沼垂テラス再開発」に続き、今年は自然災害に対応した「減災リノベーション」をテーマに「災害発生時に人的被害を軽減するリノベーションの研究」に取り組みました。 2024年元旦に能登半島地震が発生し、各地で多くの被害がもたらされ、また国土交通省「住宅ストック維持向上促進事業」へ弊社が提言した内容です。 今年度も(一社)リノベーション協議会新潟支部、居住サポートにいがた、NPO新潟都市環境協会の3団体の協力を得て学修を実施しました。
■学外学修(4週間)は次の内容を実施しました。 第1週 ・株式会社たかだの概要と事業紹介 ・建築、住宅の今日的課題 ・空き家、中古住宅の実情と対策



