こんにちは!初めまして!創生学部一年の山士家未裕です。
ブログを書くのは初めてなので拙いところもあるかと思いますが、温かく見守っていただけたら幸いです(*^_^*)
ふと気づけばもう五月が始まろうとしていますね~。
四月は慣れないことばかりで、なんとなく落ち着かない気持ちで毎日過ごしていたと思います。
皆さんはどうだったでしょうか?
GWはゆっくり休んで、また頑張っていきましょう!
基礎ゼミⅠ&Ⅲの様子
さて、今回は基礎ゼミⅠ&Ⅲの様子を紹介したいと思います♪
昨年度の基礎ゼミについてはこちらにも記事がありますので、是非合わせてご覧ください↓
基礎ゼミⅠの様子を覗いてみた
基礎ゼミ 最終発表レポート
基礎ゼミⅡを見てみよう(1)
基礎ゼミⅡを見てみよう(2)
基礎ゼミⅠとは一年生の必修科目で、基礎ゼミⅢとは二年生の必修科目となっています。
つまり!基礎ゼミⅠ&Ⅲとは、一二年生が一緒に活動する授業です。先輩方と一緒にグループワークなどをする機会はなかなかないので、とても刺激的です。
今回、私の所属している「科学技術と社会」のゼミではグループごとにテーマ決めを行いました。
前回の授業では、私たちのグループは個人個人の下調べが足りなかったため、あまり話し合いを進めることができませんでした。今回はその反省を生かし、それぞれが調べてきたことを共有することができました。
私が調べたのは地熱発電と3Ⅾプリンターについてです。
日本は地熱発電に適した環境でありながら、地熱発電の発電量は非常に少ないです。その原因の一つとして、地熱発電に適した地域の八割ほどが、国立公園や国定公園の開発規制がかかる区域内にあることがあげられます。景観や環境の保護も大切だと思いますし、地熱発電もとても魅力的な発電方法だと思うので、そこのバランスをどうするかはとても難しい問題であると感じました。
また、3Ⅾプリンターは名前は聞いたことがあるな~、くらいの知識しかありませんでしたが、調べていくうちにとても画期的なものであることがわかりました。3Ⅾプリンターを使って医療シュミレーターを作ったり、歯のインプラント治療を行ったりするなど、医療の現場で役立っていることを知りました。また、3Ⅾプリンターを月に持っていって、そこで建物を作るなんてことも将来期待されているようです。
グループのメンバーでは、AIについてや、再生可能エネルギーついて調べてきた人が多かったです。
調べてきたことを共有したのはいいもののそこからが進まない…(・_・;)
グループワークの難しさを感じました。
それでも何とか話し合いを進めていって、みんなが関心を持っている「環境問題」について調べようということになりました。
しかし、環境問題といっても様々なことがあげられるので、そこからテーマを絞っていき、私たちのグループは「異常現象と農業」を今の段階でのテーマに決めました。干ばつや台風などの異常気象から作物を守るにはどうしたらよいかなどということをを考えてみようという感じです。
他のグループでは科学技術を使った地震予測や、遺伝子組み換えについてなどのテーマがあげられていました。どのグループのテーマも面白そうだなと感じました。
最終的にはポスターを作り発表するということなので、多くの方に興味を持ってもらえるような発表ができたらなと思います!
次回に向けて
個人的に、この授業を受けていて一番感じることは、知識がないとより良いグループワークができないのかなということです。今どんな問題が起こっているのかを知識として持っていないと適当なことは言えないので、自信をもって自分の意見を言うことができません。なので自信をもって意見を言えるよう、様々なことに関心をもって生活していくことが大切なのかなと思います。
また、前回の授業の時に先生が「授業と授業の間に何をするかが一番大切である」とおっしゃっていました。
次回の基礎ゼミまでに自分たちのテーマに関連することを調べ、そしてそれらを次回共有して、さらにテーマについて深めていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
山士家未裕