高校生の皆さん、夏休みは充実しましたか?
新学期も気合を入れて頑張っていきましょう!
さて、今回は8月20・21日に新潟大学で行われた高大連携事業について紹介したいと思います!その名の通り、高校生と一緒に活動しました~!
私たち学生ががお手伝いさせていただいたのは21日の活動だったので、21日に行った活動について書いていきたいと思います。
今回、創生学部の研修プログラムに参加してくださったのは、山形県立酒田東高校の1年生33名と、新潟県内の高校生6名でした。
今回の研修プログラムの内容を大まかに説明すると、「人工知能やロボットは、社会を変革し、人々を幸せにすることはできるのか?」というテーマのもと、3~5人のグループで課題を発見・決定し、その解決方法をAIなどを用いて考えるというものでした。そして最後は班ごとに発表を行いました。
私たち大学生はグループワークの様子を見ながら、グループワークが円滑に進むように手助けをしました。
活動の様子
大まかにどんなテーマを探求したいかは、班ごとに前もって決めてきてくださったようで、テーマ決めはスムーズにいっているところが多かったように感じます。どんどんテーマを掘り下げていって、課題を具体化し、その解決方法を考えている様子を見ているのはとても楽しかったです!
また、最後の発表の様子を見ていると、とても堂々としていて本当に高校1年生なの⁈と思ってしまいました(笑) 解決方法もユニークな発想のものが多くあり、さらには質疑への対応も慌てることなくしっかり対応できていてとても素晴らしいなと感じました。
最後に
今回参加してくださった酒田東高校の先生方に少しお話をお聞きしたところ、今回の研修と高校で同じようなことを行うこととの違いは、私たち学生がいるかどうかなのではないかとおっしゃっていました。高校生と年の近い大学生が一緒に話し合いに参加したり、アドバイスをしたりすることにメリットを感じてくださっているようでした。
最後に私の感想を少し書きたいと思います。まず、グループ内でもっと活発に議論を進めるためには、どのようなアドバイスをするとよいのか考えるのが難しかったです。しかしそれを考えることによって、自分たちが同じような活動をするときに、どのように考えるとよいかを再度考えることができました。また、高校生のレベルの高さを感じてよい刺激になったし、高校生と一緒に活動する機会はなかなかないので参加してよかったなと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました☺
山士家未裕