創生学部ライフを紹介します【1年生】

こんにちは。創生学部1年の渡邉北斗です。

先日センター試験が終わり、大学受験はいよいよ大詰めとなりました。受験生の方、2次試験に向けて気を抜かず頑張りましょう!

さて、私達1年生はというと、まもなく入学して10ヶ月となり、それぞれ自分の生活スタイルを定着させてきている頃でしょう。 そこで今回は、インタビューをもとに”創生学部1年生の日々の生活”についてご紹介したいと思います。大学生活について考えるときに、参考にしていただけたら幸いです。

1年生2人にインタビュー

創生学部1年生男子のお2人(Yさん、Rさん)に、普段の過ごし方や学び方について教えてもらいました。

1.時間割を見せてください!

※この時間割は前ターム(10・11月)のものです。現在の時間割とは異なります。

Yさん、Rさんの一週間の時間割を見せてもらいました。

赤色マスの講義は、創生学部の必修科目。 その他のコマには、私達が自ら選んで講義を入れていきます。

時間割を組む際にどのようなことを意識したのか聞いてみたところ、YさんRさんともに、ひとつの分野にこだわらず、興味のある講義をとるようにしたということでした。また、Yさんは部活動とアルバイトをしているので、それらとのバランスがとれた履修を組むことも意識したそうです。

創生学部では、2年次から自分の領域パッケージの学修が始まります。 そのため1年次には、自分の進みたい方向を明確にして、少しずつそれを意識した学修を取り入れていきます。Yさんの場合、希望するパッケージは”心理・人間・メディア表現文化学”であり、時間割にはその専門科目”心理・人間学入門”が入っていますね。Rさんの場合は、希望するパッケージは”社会・地域文化学”で、時間割の”歴史文化学入門”と”社会・地域文化学入門”がその専門科目にあたります。

また、関心のある分野に限定せず幅広い分野について知ることも重要です。第3タームの創生学部必修科目”リテラシー基礎”、”リフレクションデザインⅡ”では、各分野の考え方や社会課題を学ぶことで、物事を多面的に捉える力を身につけていくのです。

2.正課外での活動の状況を教えて下さい!

■Yさん(一人暮らし)の場合

  • アルバイト・・・・・飲食店(週2,6時間)
  • 部活・サークル・・・スキー部(週3)
  • 休日の過ごし方・・・ほぼ趣味か勉強に時間を使う。心理学に興味があり、それに関する本を読むようにしている。

■Rさん(一人暮らし)の場合

  • アルバイト・・・・・していない
  • 部活・サークル・・・農業系のサークル(週1)
  • 休日の過ごし方・・・課題をやったり、興味のある本を読んだりする。暇なときは同じ寮に住む友達とお喋りすることも。長期休みには、学びたい分野に関するワークショップにも行った。

3.今までの大学生活の印象を教えて下さい!

■Yさん

大学に入り、いろいろなことに挑戦できる環境ができたため、視野が広がったそうです。また、以前よりも他人と上手に付き合えるようになったということも話していました。

■Rさん

夏休みにアメリカへのツアーに参加し、持続可能な社会のデザインについて学んだことが大きな刺激になったといいます。より多くのことを学ぶため、2年の8月から長期の留学を計画しており、現在それに向けた準備も進めているとのことです。

おわりに

インタビューにお答えいただいたYさん、Rさん、ありがとうございました。

大学生活の4年間は自分の自由に使える時間ですが、それを活かせるかどうかは自分次第です。日々自分と向き合い、成長しようと努力することが大事であると感じさせられました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

渡邉北斗