こんにちは。お久しぶりです、2年(新3年)の山士家未裕です!
まずは受験生の皆さん!受験お疲れ様でした!
新生活を迎えるにあたって、楽しみな気持ちも不安な気持ちもあるのではないかと思います。なにか困ったことや不安に思うことがあればいつでも私たち先輩を頼ってください!
皆さんに会えることを今から楽しみにしています☺
新型コロナウイルスの影響で気持ちも落ち込みやすいところではありますが、
もうすぐ新学期ということで気合いを入れていきたいところですね!
さて今回は、3月1日に行われた「小千谷SUMMIT」に実行委員として関わっていた、創生学部2年の畑澤蒼さんに行ったインタビューについてを書いていきたいと思います。
「小千谷SUMMIT」は、長期学外学修の授業科目として2018年度に開講された「学生企画プロジェクト」の受講学生が中心となり、小千谷市教育委員会、地域づくり支援団体こしゃる、水田株式会社、株式会社わたや、TABIBAR&CAFÉ、本学創生学部澤邉研究室の協力のもと、新潟県小千谷市の魅力を広く発信することを目的として実施された取り組みです。(新潟大学HPより)
小千谷市は新潟県中越地方西部に位置する市です。
小千谷市といえば、へぎそばや片貝まつり、錦鯉といったイメージがあります♪
ぜひ皆さんも小千谷市について調べてみてください!
畑澤さんにインタビュー!
それではインタビューした内容を紹介していきたいと思います!
質問は以下の通りです。順番に紹介していきます!
①小千谷SUMMITに実行委員として参加しようと思った理由
②イベントを企画・運営するうえで難しかったこと
③イベントの企画・運営を通して学んだこと
④新入生に向けたアドバイス
①小千谷SUMMITに実行委員として参加しようと思った理由
畑澤:理由は2つあります。1つ目は、新潟県は魅力にあふれる地域であることを多くの人に伝えたいと思ったからです。新潟は食が豊かであったり、様々な伝統があったりと、地域のポテンシャルが高さを感じています。2つ目は、小千谷SUMMITの開催場所が新潟駅だったからです。来年度から始まるプロジェクトゼミの活動では、新潟駅をフィールドとして活用し、新潟の魅力を伝えられるような活動がしたいと考えています。今回のイベントは、自分が来年度以降、実際に駅で何かをやるときの参考になればと思い、参加しました。多種多様な人が行きかう場所であるところに、駅の魅力を感じています。
②イベントを企画・運営するうえで難しかったこと・そこから得た学び
畑澤:難しかったことは3つあります。
1つ目は関係者の方々との連絡や調整です。小千谷SUMMITには多くの方が関わってくださいました。小千谷市の方とは、実際にあって打ち合わせする機会は限られていたので、その分しっかりメールなどで、細かい報連相を怠らないことが大切なのだなと感じました。
2つ目は先読みして準備することです。何かやりたいことがあった時に、それをやるためにはどんな物や準備が必要なのかなど、先を見通して行動することが大切であると感じました。また、あらゆる展開を想定して、トラブルにも対応できるように、準備を怠らないことも大切であると学びました。
3つ目は、安全に開催するということです。今回、新型コロナウイルスの影響で大幅に規模を縮小しての開催となりました。運営する側の「予定通り行いたい!」という想いも大切ですが、来てくださる方々の安全を第一に考えることの大切さを学びました。
③イベントの企画・運営を通して学んだこと
畑澤:イベントの企画・運営を通して学んだことは、なにかを人に伝えたいと思ったらまず自分がそれを好きになることが大切であるということです。まず自分がファンになって、本心で良いなと思わないと、その良さは伝わらないと思います。実際私は、この小千谷SUMMITの実行委員になり、小千谷の魅力を見つけることが出来ました。特に小千谷縮の良さを見つけることが出来ました!小千谷縮の材料は苧麻(ちょま)という上質の麻で、これを細かく砕いてつなぎ合わせ、一本の長い糸を作っているようです。
④新入生に向けたアドバイス
大学内でとどまらずに、いろいろな活動ををしてみるとよいと思います!様々な活動をキャンパス内で完結させるのではなく、広く外にも目を向け、いろいろな人と関わるとよいと思います。
そして、あわよくば小千谷に足を運んでみてください!!!
最後に
今回、インタビューに協力してくださった畑澤さん、ありがとうございました!
今回インタビューをしながら、畑澤さんはイベントの運営にただ携わるだけではなく、その中でいろいろなことに気づき、学んでいるのだなと思いました。
私もその姿勢を見習っていきたいと思います!!
最後までお読みいただきありがとうございました☺
山士家未裕