こんにちは~!2年の山士家未裕です。
あっという間に12月も後半になり、2019年が終わろうとしていますね。
あと4か月ほどで学年が上がり、3年生になるという事実に驚いています。時の流れは年々はやくなっていくもので…😓 残り僅かな2019年、充実した日々を送りたいですね!
さて、今回もプロジェクトゼミについてお伝えしていきたいと思います!これまでの記事も合わせてお読みください♪
第2弾である今回は渡邊先生のゼミについてお伝えしていきます!
渡邊先生のゼミの学修内容としては、「ノンフォーマルやインフォーマルに学ぶ行為や活動、あるいは学習的側面に注目し、そのメカニズムや諸要因、実践的課題、可能性などを解明できる力の獲得を目指す」「一人ひとりの問題意識を言語化し、研究課題として立ち上げつつ、成人(生涯)教育学、学習科学、歴史学、社会学、文化人類学、質的研究などの知見や方法論をツールとして、研究の方向性を明確化する作業に共同で取り組む」とあります。(プロジェクトゼミ・ソリューションラボの概要より)
そんな渡邊ゼミの詳しい内容や活動をゼミに所属する先輩にお聞きしてきました!
3年生にインタビュー!
今回は渡邊ゼミの稲垣実優さん(人文・社会地域文化学パッケージ)にご協力いただきました。
インタビューの主な内容は以下の通りです。順番に紹介していきます!
①渡邊ゼミを志望した理由
②今取り組んでいる・興味を持っているテーマ
③ゼミの進め方・様子
①渡邊ゼミを志望した理由
稲垣さんはもともとジェンダーに関する問題に関心があり、そのテーマを研究するには渡邊先生のゼミが1番良いと考えて志望したそうです。興味関心を大切にして選ぶとよいのではないか、とおっしゃっていました。
②今取り組んでいる・興味を持っているテーマ
最初は働く女性の問題(育休制度・女性のキャリア中断など)に関心があったそうですが、途中で少し方向転換し、現在は幼少期に見るアニメが与える影響について調べているそうです。しかしジェンダーに関心があるのは間違いないと思ったそうで、それと自分の好きなものであるアニメを組み合わせたような感じになったとおっしゃっていました。
他のゼミ生は、ジェンダーに関すること・バリアフリーについて・国際問題について・映画による疑似体験の影響など、様々なテーマに取り組んでいるとのことでした。
③ゼミの様子・進め方
○メンバー構成:3年生7名(男女比6:1)(現在2名が留学中)
様々なパッケージの方がいるそうです。また現在2名の方が留学中だそうで、留学している方とは時々ビデオ通話をして、留学の様子など、近況報告をしてもらっているそうです。
○ゼミの進め方・様子
・前期→みんなで1冊の本を輪読
・後期→ミニ論文の作成にむけた活動の進捗報告
前期から後期の初め頃までは、みんなで同じ1冊の本を読んで、担当の部分のレジュメを作成し、みんなで意見交換をするといった活動をしていたとのことでした。現在は、3年生の終わりまでに作成するミニ論文のための研究を各自で行っており、ゼミの時間にその進捗の報告や質疑応答を行っているそうです。また、時々イベントなどの企画・運営を行っており、過去には公務員試験に合格した方をお招きし、座談会を行ったそうです。
また、ゼミ内で係があり、タームごとに担当を変えているそうです。係には日程調整やゼミの進行をする係などがあるとのことでした。
最後に
今回は渡邊ゼミの稲垣さんのインタビューの内容を紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
少しでも創生学部のプロジェクトゼミの様子が伝わっているとよいかなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました☺
山士家未裕